下剤を飲む必要があるため、検査を控えていただくようお願いしております。

但し、授乳中対応の下剤を用意しております。検査の時にお申し出下さい。

胃部X線検査を除き、検査着の着用はございません。ワンピースなどは避け、できるだけ脱ぎ着しやすい服装でお越しください。また、金具のついた下着、ネックレスやピアス等の装飾品、ストッキング等は検査時にはずしていただく場合があります。

妊娠中の子宮がん検診はお控えください。子宮がんについて心配な場合は妊婦健診を受けている産婦人科でご相談していただくことをお勧めします。

検診はお受けいただくことは可能です。

すべてのX線検査（胸部・胃部・マンモグラフィ・CT）の実施はできません。妊娠の可能性がある方は必ず事前にお申し出下さい。

授乳中は非常に乳腺が発達しているので、撮影時の圧迫で通常より痛みを強く感じることがあります。また乳汁が充満しているとマンモグラフィは白く映り、マンモグラフィでみつけるしこりや石灰化を見逃す原因となります。授乳期終了後に撮影することが望ましいと考えられます。

検査後に下剤をお渡ししますので、十分な水分と一緒に下剤を服用し、早く食事をとって腸を動かすことがバリウム後の便秘の予防になります。検査後、約24時間経っても白っぽいバリウム便が排泄されない場合は、お問い合わせください。
普段から便秘がちな方は、検査数日前から排便しておくことに気をつけてください。

お薬を処方されている主治医の先生にご確認ください。特に糖尿病治療のお薬については食事とお薬の時間について主治医にご確認ください。
また、高血圧のお薬の場合は、食事をとらず朝7時くらいまでにコップ半分程度の水と一緒に服用して、健診にお越しください。

会社のご担当者様にご相談ください。